【青山勝院長がレーシックのスペシャリストになるまで】
学生時代はパイロットになりたいと思っていました。ですが自分は近視でしたので、視力を回復させる方法がないか、いろいろ調べてみました。その時に初めてレーシックのことを知りました。
当初はレーシックを受けた人はパイロットにはなれなかったので、パイロットの夢はあきらめました。現在は視力回復手術をした人も、一部の航空会社ではパイロットになることを許可しているようです。
当時行われていた視力回復手術は、RKと言われ角膜をメスで切開する手術が主流でした。しかし価格は両眼で100万円くらいする高価なものだったので、一般の人にはなかなか縁遠いものでした。
紆余曲折の後に、大学は医学部に進学。専門は感覚器領域にしようと考えました。いろいろなものを見たり、聞いたりすることは生きていく上で非常に大事なものだと感じたからです。眼か、耳かで迷いましたが、昔から興味のあった眼科領域を専門とすることにした。
当時レーシックのメーカーや、レーシックを導入している病院を見学したりしたが、当時はまだレーシックは日本では全然普及しておらず、当時は今ほどレーシックが普及するとは想像もできませんでした。
その後アメリカ留学に行った際に、レーシックの普及や、イントラレースなどの最新技術を眼のあたりにして、「これなら日本でもやってみたい」と初めて思いました。アメリカでは毎年100万件以上の手術が行われ、クラスメイトの何人かが、普通にレーシックを受けている状況でした。
近年はフェムトセカンドレーザーのイントラレースなど、レーシック関連の技術は確実に精度が上がり、安定度も非常に増しています。5〜7年前はマイクロケラトームで手術を実施していました。その当時は1.0以上に視力が回復する確率は9割程度でした。今は98〜99%の人が1.0以上に視力を回復するようになってきています。
さすがにここまで来ると、レーシックの技術は確立されたと考えていいと思います。コンタクトレンズやメガネ同様に、視力回復の一つの手段であると考える時代になったといえます。コンタクトレンズも開発された当時は、「眼に異物を入れるなんて怖い」と眼科の先生ですら躊躇していました。それがいまでは普通に皆が利用するようになっています。それと同じようにレーシックも、今以上に、もっと普通のものとして実施されるようになると思っています。
(ナチュラルビジョン高輪 青山勝院長)

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