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ナチュラルビジョン高輪 訪問記

【レーシックの歴史】

レーシックは当初、ロシアでRKという術式が広まりました。これはフィヨドロフ博士が開発した角膜にメスをいれる手術で、これまでに数十万人以上の人が手術を受けています

角膜を切開する方法は、もともとは日本人の佐藤教授が編み出した方法です。しかし当時は角膜のどこを切開すればよいのか十分に分かっていなかったため、良好な結果がでませんでした。

レーザーを使った術式が行われるようになったのは、1985年以降のことです。レーザーでの手術は、人の手で切る手術に比べてはるかに精度が高いため、結果としてRKの手術は行われなくなっていきました。

エキシマレーザーは、もともと半導体の回路などの細かいものを削る工業用のレーザーとして開発されたものです。細かいものを削れるのであれば、角膜の手術にも応用できるということで、80年代に視力回復の手術にも使われるようになりました。 当初はPRKという眼の表面から直接レーザーを照射する手術が行われていました。しかしその場合は、レーザーを照射した部分がむき出しになってしまい、痛い、治りが遅いなどの問題があり、あまり普及しませんでした。

その後ギリシャのカリカリスという先生が、表面から直接レーザーを当てるのではなく、表面を薄く削ってフラップを作ってから、角膜にレーザーを当てる方法を生み出しました。この方法だと、表面はつるつるのまま元に戻しますので、痛みはほとんどなくなりました。それからタイガーウッズが手術を受けたこともあって、レーシックは爆発的に普及した。 日本では今後レーシック手術が70〜80万人規模まで成長すると考えています。

◇米国の状況:近視人口8,000万人、症例数140万件/年

◇日本の状況:近視人口7,000万人、症例数35万件/年

(ナチュラルビジョン高輪 青山勝院長)

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